「AIの弱点である読解力を身に付けて、
AIに取って代わられない仕事に就けるようになりましょう」

国立情報学研究所 新井紀子教授

新井氏はAIが進展する中で、仕事がない無用者階級が生まれるのではないかと予測している。AIが行っているのは数学の確率や統計などの処理で、言葉の意味を捉えていない。AIにとって、文章の読み書きは非常に難しいと指摘する。読解力が低ければ、教科書や参考書などの内容を理解できず、自己学習など望めない。そうしてAIに仕事を奪われた時に、読む力が弱いと新技術を勉強できないため「新しい職種にも移れない。だから労働力不足にもかかわらず、失業や非正規雇用が増大する。」と危機感を表している。

 現代は人と人との繋がりが希薄になり、お互いの顔を見てしっかりと話をする、聞くという機会が減っています。その中で当法人が取り組もうとしているのが、新聞を使ったコミュニケーションの拡大です。
 シニアの方にコミュニティを提供し、みんなで笑いながら話をしていただくためには、話題の元が必要です。ありとあらゆる種類の話題が載っている新聞なら、それぞれの興味ある記事も見つかり、話のきっかけになりますし、読み書きや発表によって脳が活性化されて認知症予防にもなります。
 また小中学生には、2020年教育改革に向けて、これまでとは違った学習方法を提示する必要があります。インターネットで興味ある記事のみを検索するのではなく、新聞全体に目を通すことで、ふと、初めて見る言葉にひかれて記事を読み、興味を持つこともあるでしょう。その繰り返しが、幅広い考え方を持つきっかけになり、問題解決能力を高めることにつながるため、社会を生き抜く力を身につけることが可能になります。また、自分が選んだ記事についての意見発表や互いへの質疑応答により、コミュニケーション能力が養われます。
 これらの取り組みにより、シニア、ジュニア世代を問わず、他人とのコミュニケーションが円滑になり、仲間をつくり育てることができると考えます。その結果、箕面と池田が心も脳も健康で健全な町であり続けるためのお手伝いができると自負しております。
 新聞販売24年間の経験を、この地域の皆様へ「地域貢献」というお礼のカタチに替えて恩返しし続けたい…と日々思ってやみません。

NPO法人 JSBニュースクール
代表理事 北村 眞隆

 追伸:今回の二つのボランティア事業である『脳元気カフェ』と『宿題Đone』は地域の方々の朝日・日経新聞ご購読料を資金にして運営します。本当に有難うございます。

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